ヘルパーステーション　３月　職員研修

 

 

　　　　　～  家 庭 で で き る リ ハ ビ リ  ～

　　　　　　　　　　　　　　　 「脳卒中の知識・人工骨頭の方の注意する動き」

 

今月はメディケアおおつかの寺司理学療法士にお願いし、「家庭でできるリハビリ」

について学びました。

まずは、近年増加傾向にある大腿部頸部骨折から人口骨とう置換術をされた方の

注意する動きについて教えていただきました。普段の何気ない動作（靴・靴下を履く・

座位から臥床する動作・床へのしゃがみこみ等）を注意しないと、脱臼する可能性が

あるそうです。

次に脳卒中の分類・初期症状から、拘縮・麻痺のある部位について「自宅でできる

リハビリ」について教えていただきました。障害の状態によっていろいろな方法が

あります。利用者様が自主的に動いているのを見守り、無理がないよう声掛けをして

いけたらなあと思います。

 

 

グループに分かれての研修です

まず、股関節の人口骨とうについて

身体を使った説明がわかりやすい！

自分達でも実践してみました

(2014.3.21)