ヘルパーステーション　９月　職員研修

 

　　　 ～ 救命講習 ～

 

　　毎年９月に職員研修として実施している「応急救護３時間コース」が、

　大分中央消防署の　松救命救急士　冨髙救急隊員　山本救命救急士３名を

　講師にお迎えして行なわれました。

　ヘルパーステーションだけでなくグループホーム・デイサービス職員も

　参加しての研修です。初めて講習を受ける職員は少なく、多くの職員が

　毎年講習を受けているので、消防署の方から「皆さんすごくいいですね。

　今回は細かい指導をしましょうか。」と、実際にありそうな・実際あった場面

　を設定した実技研修へ。ＡＥＤを見つけにくい場所に隠したり、動揺する人達

　を皆が演じてみたり・・・。真剣な中にも笑顔がでるとても楽しい講習会でした。

　　質問コーナーでは、日頃から不安だった緊急時の対応順序や、柔らかいベッド

　から降ろして心臓マッサージをする時に気を付けなければならない事など、

　救急救命士である講師の方々からわかりやすく具体的に答えていただき、

　とても身になる研修になりました。

 

　

救命救急士の松講師のわかりやすいお話。

本日の主役？

救急隊員の冨髙講師と 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 救急救命士の山本講師です。

倒れている人を見つけたら「大丈夫ですか！」

人を集め、救急車の手配とＡＥＤを　　　　　　　　　　　　持ってきてもらう

実際落ち着いてできるのか・・・少し不安

気道確保

人工呼吸

細かい部分までご指導いただきました。

ＡＥＤのパットを貼る位置

お手本をよく頭にいれて・・・

「電源を入れてください。」

パットをすばやく貼って・・心臓マッサージは継続

「ショックが流れます！全員離れてください！！」

脈はとれますか？

呼吸をしている時の身体の状態観察。

(2013.9.14)